PDEL本体およびオフィシャルサイトのバージョン1.2.0を公開しました。(2013年1月6日)
- PDEL本体の変更箇所(バグ1件の改修とパフォーマンス改善)
- レシピファイル解析機能の暗号可能最大バイト数(デモの実行結果画面の結果詳細タブで表示される情報)算出機能で「Extendコマンド定義時の算出機能」のバグを修正しました。(Extendコマンド定義時の「2で割る機能の実装が漏れていた」ので改修しました。なお、オフィシャルサイトの同機能の解説に「端数切り捨て」が記されていなかったので、併せて追記しました。)
- 文字列操作処理を中心に改善を行い、処理速度向上を行いました。(併せてデモ実行結果画面の「結果詳細タブ」で表示される「暗号化トータル処理時間」「復号トータル処理時間」に、Pdelと無関係な機能実行時間も含まれていたので、それらを取り除きました。)
- PDEL本体以外(オフィシャルサイト)の変更箇所
PDEL本体およびオフィシャルサイトのバージョン1.1.0を公開しました。(2012年10月29日)
- PDEL本体の変更箇所(1箇所のみ変更)
- セッション・ハイジャック・チェック付き暗号化におけるZFIP取得論理で、サーバ環境変数HTTP_X_FORWARDED_FORが設定されている場合のIPアドレス取得論理を変更しました。(サーバ環境変数HTTP_CLIENT_IPが設定されている場合と同様に、REMOTE_ADDRを連結した文字列をIPとするよう、変更しました。)
- PDEL本体以外(オフィシャルサイト)の変更箇所
- PDEL本体の変更に関連し、オフィシャルサイトの仕様等の説明を変更しました。
- ダウンロードの方式を変更しました。また、それに伴い、オフィシャルサイトのディレクトリ構成も変更しました。
- 些細な誤記をいくつか修正しました。
- jQueryUIについて、最新バージョン(1.9.1)を使用するようにしました。
PDEL本体およびオフィシャルサイトのバージョン1.0.0を公開しました。(2012年10月17日)
- オープンソースの場合、最初の公開は0.1版等となることが多いようですが、PDELは本番環境へのリリースも想定し、1.0.0版として公開しました。(「0.1版を本番環境にリリースするのか?」等の疑念を抱かれる人がおられるかも知れないからです。)
- PDELのバージョン番号体系は、PDEL本体メジャーバージョン番号.PDEL本体マイナーバージョン番号.PDELオフィシャルサイトバージョン番号とします。
- PDEL本体メジャーバージョン番号
PDEL本体の大規模な機能変更時にインクリメントします。
- PDEL本体マイナーバージョン番号
PDEL本体の小規模な機能変更時にインクリメントします。PDEL本体メジャーバージョン番号がインクリメントされた場合、ゼロにリセットされます。
- PDELオフィシャルサイトバージョン番号
PDEL本体以外のオフィシャルサイト変更時にインクリメントします。PDEL本体メジャーバージョン番号またはPDEL本体マイナーバージョン番号がインクリメントされた場合、ゼロにリセットされます。