レシピファイルで定義可能なコマンドは、以下の12種類です。
コマンド 概要 定義順序
1 CheckLimitTime 有効期限付き暗号化を行う際に使用します。 1
2 CheckHijack セッション・ハイジャック・チェック付き暗号化を行う際に使用します。 2
3 AllowBinString バイナリ文字列の暗号化を行う際に使用します。 3
4 Extend 固定長暗号化を行う際に使用します。
5 Add 操作対象文字列に無意味な文字を付与する際に使用します。 4
6 StrCycle 操作対象範囲を循環させる際に使用します。
7 StrReverse 操作対象範囲を反転させる際に使用します。
8 CharCycleByMap 操作対象範囲の文字を、マップ文字列上の定義で循環させる際に使用します。
9 CharCycleByAscii 操作対象範囲の文字を、ASCII定義文字列(マップ文字種別をASCIIコード順に並べ替えた文字列)上の定義で循環させる際に使用します。
10 CharReverseByMap 操作対象範囲の文字を、マップ文字列上の定義で反転させる際に使用します。
11 CharReverseByAscii 操作対象範囲の文字を、ASCII定義文字列(マップ文字種別をASCIIコード順に並べ替えた文字列)上の定義で反転させる際に使用します。
12 ChangeAuthMode ハッシュ値算出機能の無いシステムとのデータ連携処理でデフォルト認証モードを変更する場合に使用します。 N/A