コマンド名 StrCycle
概要 暗号化データの特定範囲(操作対象範囲)を循環させる際に使用します。
パラメータ
  • 第1パラメータ(必須)
    循環方向
  • 第2パラメータ(必須)
    循環させる文字数
  • 第3パラメータ(省略可能。但し第4パラメータ指定時は必須)
    開始位置
  • 第4パラメータ(省略可能)
    長さ
定義例
  • 操作対象文字列全体を左方向に5桁循環させる場合
    StrCycle:L:5
  • 操作対象文字列の2桁目から10桁分を右方向に3桁循環させる場合
    StrCycle:R:3:2:10
チェック内容
  • 第1パラメータはLまたはRであること。
  • 第2パラメータは1~30043の数字であること。
  • 第3パラメータ指定時は0~30043の数字またはLASTであること。
  • 第4パラメータ指定時は2~30043の数字であること。
備考
  • 動作イメージとして概略イメージの手順Dも併せてご参考願います。
  • 実際に循環される文字数は「『第2パラメータ÷捜査対象範囲の桁数』のあまり」です。