コマンド名 ChangeAuthMode
概要 デフォルト認証モードを変更する場合に使用します。
パラメータ
  • 第1パラメータ(必須)
    変更後のデフォルト認証モードを指定します。
  • 第2パラメータ(必須)
    デフォルト認証モードを変更して暗号化または復号を行うレシピ名を指定します。
定義例
  • デフォルト認証モードを1(バイト数チェックのみ)に変更してレシピ名V01のマップファイル・レシピファイルを使用する場合
    ChangeAuthMode:1:V01
チェック内容
  • 第1パラメータは0~7の数字であること。
  • 第1パラメータで指定された値はPDEL専用INIファイルに定義されているデフォルト認証モードと異なる値であること。
  • 元レシピ名(ChangeAuthModeコマンドを定義したレシピファイルのレシピ名)の先頭1桁と第2パラメータの先頭1桁は、同じであること。
  • 元レシピ名と第2パラメータは異なる内容であること。
  • 元レシピ名用のマップファイルが存在しないこと。
備考
  • 通常は定義しないでください。
  • ChangeAuthModeも併せてご参考願います。
  • 上記チェック完了後、第2パラメータのレシピ名が指定されたとみなし、暗号化または復号の処理が行われます。