PDEL(本体およびコピー環境構築用のファイル一式)の使用条件は、以下とします。
- ライセンス
MITとします。ソースコードの改変や商用利用等に、一部例外を除き、制約はありません。PDELを組み込んだシステムのソースコードについて、ソースコードの開示義務もありません。
- ライセンスの例外
当サイトではいくつかの外部ライブラリ等を使用させていただいています。当サイトをもとに何らかのサイトを構築される場合、外部ライブラリ等の使用条件に従ってください。(使用している外部ライブラリ等は後述。)
- 責任範囲
万一、PDEL(当サイトでの解説や、皆様の環境で構築されたコピー環境等も含みます)に起因する何らかのトラブルが起きたとしても、PDELの作成者であるexceptionCatcherは一切の責任を負いません。全て自己責任で使用してください。
- 動作環境
- マルチプロセス環境(マルチスレッドでない環境)かつPHP5.0以上で実行されることを前提にしています。推奨はPHP5.2以上です。(5.0以上の全てのバージョンでの動作を保証するものではありません。動作確認したPHPの一番低いバージョンは5.0.4です。PHP5.2以上を推奨するのは、標準で2038年問題に対応したDateTimeクラスが使用できるからです。PHP5.2未満の環境で「有効期限付き暗号化」を行った場合、2038年問題が原因で「日時のチェックが正しく行われない」可能性があります。)
- マルチスレッド環境では、FastCGIのPHP5.0以上で実行されることを前提にしていますが、PHPマニュアルにも記されているように、マルチスレッド環境は非推奨です。
※マルチスレッド関連の問題が理解できない人は、以下もよろしければ参考にしてください。
http://exceptioncatcher.seesaa.net/article/230406599.html
- PHP実行時の内部文字エンコーディングがASCII互換の文字コード(1文字を1~4バイトで表現するUTF-8等)であることを前提にしています。1文字を2バイトまたは4バイトで表現するUTF-16、1文字を4バイトで表現するUTF-32の場合、PDELは動作しません。