コマンド名 CharReverseByMap
概要 暗号化データの特定範囲(操作対象範囲)の文字を、マップ文字列上の定義で反転させる際に使用します。
パラメータ
  • 第1パラメータ(省略可能。但し第2パラメータ指定時は必須)
    開始位置
  • 第2パラメータ(省略可能)
    長さ
定義例
  • 操作対象文字列の6桁目から2桁分の文字をマップ文字列上の定義で反転させる場合(注)
    CharReverseByMap:5:2
チェック内容
  • 第1パラメータ指定時は0~30043の数字またはLASTであること。
  • 第2パラメータ指定時は1~30043の数字であること。
備考
  • 遅いコマンドです。使用時は第2パラメータの長さに「小さめの値」を指定することが推奨されます。
(注)この場合の動作イメージ(操作対象文字列は azsVN.jz とする。)
マップ文字列(前半32文字) cP-gAUXTNSYqyb5srfawu3lxVz.F6B0e
マップ文字列(後半32文字) iZOLnCvHRGW97mpJ81DhtEoIjKkd4QM2
レシピ定義 CharReverseByMap:5:2
操作対象文字列 azsVN.jz → azsVNCTz
備考
  • 操作前の.を反転させたのがCです。
  • 操作前のjを反転させたのがTです。
  • マップ文字列の前半の32文字と後半の32文字について「1桁目(先頭1文字)と64桁目(末尾1文字)、2桁目と63桁目、3桁目と62桁目、・・・、32桁目と33桁目を入れ替える」操作をこのコマンドは実施します。