コマンド名 Add
概要 暗号化データ(操作対象文字列)に無意味な情報を付与します。
パラメータ
  • 第1パラメータ(必須)
    付与する文字数
  • 第2パラメータ(省略可能)
    付与する位置。省略時は操作対象文字列の先頭に付与されます。LAST指定時は操作対象文字列の末尾に付与されます。数値指定時は(「指定された数値÷操作対象文字列の桁数」のあまり)に相当する文字数を、先頭からスキップし、その後方に追加します。
定義例
  • 操作対象文字列の先頭に2桁の無意味な情報を付与する場合
    Add:2
  • 操作対象文字列の先頭から1桁目の後方に3桁の無意味な情報を付与する場合
    Add:3:1
  • 操作対象文字列の末尾に4桁の無意味な情報を付与する場合
    Add:4:LAST
チェック内容
  • 第1パラメータは1~100の数字であること。
  • 第2パラメータ指定時は0~30043の数字またはLASTであること。
備考