復号はdecryptメソッドで行います。また、復号は次の4パターンがあります。
パターン 内容
権限なし・
レシピパラメータC型復号
  • 「データマスキングを行わない」「データマスキングを無条件に行う」「データマスキングを条件に応じて行い、なおかつ、権限レベルの無い利用者」いずれかに該当した場合に行う復号です。
  • レシピパラメータC型暗号化またはレシピパラメータBC型暗号化のパターンで暗号化された情報の復号です。
権限あり・
レシピパラメータC型復号
  • データマスキングを条件に応じて行い、なおかつ、権限レベルの有る利用者に該当した場合に行う復号です。
  • レシピパラメータC型暗号化またはレシピパラメータBC型暗号化のパターンで暗号化された情報の復号です。
権限なし復号
  • 「データマスキングを行わない」「データマスキングを無条件に行う」「データマスキングを条件に応じて行い、なおかつ、権限レベルの無い利用者」いずれかに該当した場合に行う復号です。
  • レシピパラメータC型暗号化・レシピパラメータBC型暗号化以外のパターンで暗号化された情報の復号です。
権限あり復号
  • データマスキングを条件に応じて行い、なおかつ、権限レベルの有る利用者に該当した場合に行う復号です。
  • レシピパラメータC型暗号化・レシピパラメータBC型暗号化以外のパターンで暗号化された情報の復号です。
   以下に各パターンごとに使用方法を記します。(以下の例は生成されたインスタンスが変数$o_pdelに設定済みであることを前提にしています。)