レシピファイルにCheckLimitTimeコマンドを定義することにより、有効期限付き暗号化が行えます。有効期限付き暗号化実施時は、概略イメージ手順Bの処理で認証情報Bが設定されます。(復号可能な期限の日時がYYYYMMDDhhmmssの14桁形式で設定されます。)
- PDEL呼び出し元アプリケーションが使用する日時はPDELが動作するPHP環境に設定されたタイムゾーンのローカル日時とします。(絶対日時型の有効期限付き暗号化を行う場合、指定する日時はローカル日時です。相対日時型の有効期限付き暗号化を行った場合、PDELは設定された有効期限をアプリケーション側に返しますが、その日時もローカル日時です。)
- ただし認証情報Bに設定される日時はPDELが動作するPHP環境のGMT日時です。(ローカル日時をGMTに変換して設定しています。)
- 万一、PDELを夏時間のあるタイムゾーンで動かし、なおかつ夏時間と冬時間の切り替えタイミングを挟んで有効期限付き暗号化が行われた場合、PDELがどのように動作するかは未確認です。