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暗号化の強度を高めるため、手順Bの結果を以下の仕様で置き換えます。
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アルファベットの大文字(A~Z)と小文字(a~z)、数字(0~9)、ドット( . )、ハイフン( - )64種の文字各々1個からなる「64桁のランダムな並びの文字列」を定義します。
(例) cP-gAUXTNSYqyb5srfawu3lxVz.F6B0eiZOLnCvHRGW97mpJ81DhtEoIjKkd4QM2
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PDELでは上記文字列をマップ文字列、マップ文字列で使用される64種の文字をマップ文字種別と呼びます。
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マップ文字列先頭から4桁単位で「16進数使用文字(0~9およびa~f)」に割り当てます。
16進数 |
0 |
1 |
2 |
・・・ |
d |
e |
f |
マップ文字列 |
cP-g |
AUXT |
NSYq |
・・・ |
tEoI |
jKkd |
4QM2 |
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手順Bで変換された16進数の全ての文字を、上記割り当てをもとに、マップ文字列の文字に置換します。(16進数使用文字種別一つにつき「4種類のなかからランダムに置換」します。ここでは割愛しますが、ランダムでない固定置換も行えます。)
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PDELでは、マップ文字列はマップファイルというテキストファイルに定義します。